先日衝撃のニュースをお知らせしましたが、数日経過して、どうするかをまとめてみました
AppleStoreでSIMフリーのiPhone5s/cが販売開始!
その前に、先日のエントリーの「最強の土管屋」について少しだけ付け足し・・・
最強の土管屋
まず、先日のエントリの最後に書いた「最強の土管屋」についてですが、個人的には現れることをかなり昔から期待しています。
自宅の光回線、携帯電話、PHSを合わせて月額2万円近くの通信費をかけているます。なかなか難しいとは思いますが、自宅の光回線と携帯のパケット通信がひとつになれば月額1万円くらいまでは払っても良いかなぁと思っています。
我が家からのLTE通信速度は、Softbank iPhone5で調査すると以下のとおりです。
ちなみにWifi経由で調査すると
下りの速度は遜色ない状態です。仕事がら上りの速度は非常に気になるところですが、LTEでも十分仕事になります。月間の通信容量の上限がなく自由に使えるサービスが登場することを祈ってます。
ヘビーユーザを取り込む施策として通信事業者がやってくれると嬉しいですね。
AUやSoftbankは自社の固定回線とのセット割引をしていますが、Docomoは法的な縛りがあってそのようなことができません。セット割で競争するのではなく、そもそも固定回線をなくさせるような施策を思い切って打ち出せれば・・・NTTとの関係上難しいですかね・・・
では本題
SIMフリーのiPhone、買う?買わない?
結論:SIMフリーのiPhoneを買うつもりはありません。
海外出張が多いわけでもなく、毎月安定して5GB程度の通信料を使っていて月による偏りが殆ど無い状態ではあまりメリットがありません。
PHSとの2台持ちですが、通話はiPhone/PHSのほぼ半々、NVMOのSIMカードでiPhoneをデータ通信のみで使うわけにも行かずかわないという結論に
ちなみに、スマホは通信用と割り切っている方のために
気になるコスト比較
2年間の契約縛り+SIMロックiPhoneとMVNO+SIMフリーiPhoneのトータルコストを比較してみよう
※いずれも最低利用額で2年間使用した場合を想定して計算する
※SIMロックiPhoneの機体代金はDocomoの料金+実質負担額で計算
※SIMフリーのMVNOはOCN モバイル ONEで計算
※いずれも事務手数料等の初期費用やオプションサービスのコストは計算していない
SIMロックiPhoneの2年間のトータルコスト
通信料 :5,775円×24ヶ月=138,600円
機体代金:16GB 実質0円
32GM 実質10,080円
64GM 実質20,160円
2年間合計:16GB 138,600円
32GB 148,680円
64GM 158,760円
SIMフリーの2年間のトータルコスト
通信料:1,980円×24ヶ月=47,520円(月7GBまで通常速度で使用可能、それ以上は低速度にて使用)
機体代金:16GB 71,800円
32GB 81,800円
64GM 91,800円
2年間合計:16GB 119,320円(差額:-19,280円)
32GB 129,320円(差額:-19,360円)
64GM 139,320円(差額:-19,440円)
差額は2万円弱で基本的に通話はできない。(LINE/FaceTimeなどのIP通信での通話はできるが)
この差額をどのようにみますか?私は2万円安くなったところで通話ができないのなら安くなっていないのに等しいと思います。
スマホで通話はしない「スマホとの2台持ち」「ガラケー+スマホ2台の3台持ち」の方々は考えてみるのも良いかもしれません。
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