・複数配送先は対応しない
・小型商品配送用の箱を2種類用意する
・EC-Cube以外のフリーソフトへの変更は考えない
・決済方法は、クレジットカード決済・代金引換宅配・銀行振込
改造のポイント・処理の流れ
1.商品ごとに大きさと重さを管理する
2.商品ごとに同梱可能商品か単独配送商品かを管理する
3.商品ごとに配送口数を管理する
4.配送先(都道府県)ごとに複数の配送料を管理する(大きさ・重さ別)
5.購入商品数から配送口数を計算する
6.配送料を計算する
7.配送料計算ができない場合の取り扱いを処理する
しばらくおやすみしていました。すみません・・・
今日は先日の続きです。
一つの商品で複数口数の配送がある商品の場合の管理の方法です。
先日の記事で、商品別/地域別/配送料の設定をする方向にしましたね
どのようなことをするかというと
商品A(3口配送)
→北海道:3000円
→青森:3000円
→岩手:3000円
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→沖縄:12000円
商品B(5口配送)
→北海道:30000円
→青森:20000円
→岩手:20000円
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→沖縄:50000円
と言った感じで管理することにします。
ひとまず今日はここまで
次回は、配送先(都道府県)ごとに複数の配送料を管理する(大きさ・重さ別)の考え方について検討します。